大展望を手に・・・

山頂に立って最初に目に飛び込んで来たのが、北東方向の展望だった。それは寿都町と蘭越町の境界線上を南北に走る、1等三角点のある幌別岳をはじめとする700〜800mの山々だった。
229号線を寿都から歌棄に向かって走ると、いつも気になっていた山並みだったが、幌内山から見るそれは、見事な山塊となって広がっていたのだ。

幌別岳
北東方向に広がる山並みが美しい(幌別岳など)

そして北へと視線を移すと、ちょっと薄い輪郭ではあったがニセコアンヌプリから雷電山までズラリと並ぶ山々が一望出来た。たかだか840mほどの標高からこれだけの展望が広がる「これは凄いねぇ〜〜〜見事だよっ」

ニセコ連峰
ニセコ連峰が一望だ

アンヌだよ
ニセコアンヌプリ〜シャクナゲ岳(ズーム)

雷電岳
目国内岳〜雷電山(ズーム)

そして圧巻だったのは羊蹄山と昆布岳だった。「昆布岳って何かひとつの大きな山みたいだね」koyaさんが旨い表現をした。確かにそんな風にも見える、山裾を大きく広げてそのピークが尖って天を突くと言った印象もある。

そして端正な表情で羊蹄山が浮かんでいるのだからたまらない。この写真をいったい何枚撮ったことか・・・

やったぞっ!これだ!
羊蹄山と昆布岳

しっかりと展望を目に焼き付け、すぐに強風の山頂を後にした。私は直下でスキーが雪に突き刺さり、そのままドバっと転倒! 少し高度を下げてシールを外す、心配していた重い雪も何とかクリアできて、シュプールを描いて滑り下りる。

途中で昼食休憩、昆布岳と羊蹄山を見ながらホットコーヒーを飲み干す。至福のひとときである。
「これで札幌近郊の山々とか道南の山々とか、そうそう徳舜瞥山とかホロホロとかオロフレとか・・・見えていたら・・・」「きっと凄いよねぇ〜〜〜、でもまあ今日はこれでヨシとしましょっ!!これで大満足」

帰路は333m標高点の南側を巻くように進む林道へ出た。そのまま尾根を下り渡渉地点の手前に滑り降りる。川を渡り再びシールをつけて林道入口へと向かった。
「いっやぁ〜〜〜素晴らしかったぁ〜〜〜こんなに青空がいっぱい広がるなんてぇ!」「ほんと、最高だったねぇ」私達は声高だかに叫びながら車に乗りこんだ。

下山

コースタイム(含休憩時間)
林道入口 09:20  渡渉地点 09:55  尾根取り付き 10:25  411m 11:15  646m 12:30  山頂 13:25-13:35  途中昼食休憩 13:50-14:20  渡渉地点 15:18  林道入口 15:45

GPSトラック図
GPS
は下り

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