【白老コース】
週間天気予報はどんどん変わる・・・どう見ても今週は駄目だろうな〜と思ってyamazさんとの山行をキャンセルしていた。「明日の天気が良さそうなのは〜〜〜」「ホロホロ山なんかどうかしら、白老側からは登っていないし」。ホロホロ山には徳舜瞥山とセットで登ってはいたが、白老側から直接登ったことは無かった。何年か前から登山道崩壊のため5合目からのスタートとなっていた。「良し、ホロホロ山に決定だ」 2007年10月13日、寒気の影響で峠には雪が積もっているらしい〜遅めに自宅を出発した。大滝の三階滝から道道86号白老大滝線(通称:四季彩街道)に入る。まだ紅葉は始まったばかり、来週からが見頃だろうか〜三階滝から約12kmで道路脇にホロホロ山登山道への案内板を見る。林道を進んで行く、快適かな、、、と思っていた林道だったのだが、ところどころ結構荒れていた。それでも従来の登山口までは何とかクリア、そこから5合目の登山口まで約2.5kmの林道が続くのだが!普通車ではちょっとキツイかもしれない。私の車はちょっとだけ車高が高いワンボックスカーだが、それでも2回ほど軽く擦った〜〜〜 林道が大きくカーブして5合目手前のスタート地点に着いた。振り返ると周囲の紅葉の奥にホロホロ山南東側の1260mピークが見えていた。早速装備を整えてスタート、10時05分いつになく遅い出発である。 |
5合目登山口周辺の紅葉 |
歩き始めて間もなく5合目の標識を見る。この登山道は大変良く整備されていた、とても歩き易い。風も無く上空の青空からは日差しが差し込み周囲の紅葉は程よく輝いていたし、子供を連れたご夫婦とすれ違う程度の静けさだったし、、、「気持ちが良いねぇ〜〜〜山頂からはきっと大展望だよっ」私は上機嫌で呟いた。7合目の見晴台で少し休憩した、10時35分〜まだ登り始めてから30分である。 |
5合目登山口 |
良く整備された登山道 |
高度が上がって来てやがてハイマツを見るようになった。視界も開けて前方には山頂から続く尾根だろうか、立ちはだかる。9合目を過ぎるころには山頂が見えて来る。「あれだよねっ、もう少しだな」さすがに少し傾斜も急になって来た。上空には雲が少し流れているものの、天気を崩すようなものでは無い。予報でも段々天気が良くなるとなっていたから心配はしていなかった。 |
前方に山頂が見えて |
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