コミヤマカタバミさあぁぁ〜〜ん

おおっ!!ついに文章だけのページだあぁぁ

そしてまるで神社の境内へでも上るかのような立派な?階段を登り展望台へ8時50分、さていよいよ南暑寒岳への道が始まりました。

そして今回のこの道には、おっさんの
密かな課題が設定されていたのです。
して、その課題とは???なんだぁぁ〜〜。
実は狩場山へ登ったときに
「コミヤマカタバミ」をみつけ写真に撮ったのですが、なんと大失敗!!!悶々として眠れぬ夜を送っていたわけであり、
南暑寒岳のガイドブックでこの花を発見した時に小躍りしたのは言うまでもありません。

さて笹の刈り分け道をどんどんと登っていきます。
「コミヤマさぁあ〜〜ん」おっさんは大声で呼んでみました。しかし無常にも返答はありません。(←あるわけないの!!)「ああ〜、いないのかなぁあ〜」肩の力が抜けかかった時でした。

おっさんの目がギラッと光り輝いたのです。
「っうう〜っ!!あったあぁぁ〜〜コミヤマさんだあ、コミヤマカタバミさんだあぁぁ〜〜」
走り寄るおっさんは、慎重に息を止めてカメラを構えました。緊張する瞬間です。「カシャッ」あっいやいやデジカメですから「ピピッ」、
「今度こそ今度こそバッチリとゲットしてやる」そんなおっさんの力のこもったシャッター音が、ほとんど聞こえません?でしたあ〜〜。

それからというもの、おっさんの目にはコミヤマさんがやたら飛び込んでくるわけであり、そのたびに顔を近づけ、カメラを構え、
おばさんも「こっちの花がいいよ〜〜」的な指示を的確に(やたらうるさく)出すわけであり、、、、、さあさあ、コミヤマカタバミご覧いただきましょう!!

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