ウペペサンケ山の全貌が見えたぁぁ

黄葉の中を進むさて1339mピークからまずは少し下ります。
黄葉の中をおばさんが進みます、まるで包み込まれるように・・・

しかししかしコルからの標高差約260mの急登は思っていたよりも
はるかにキツク、ほとんど直登であり、もちろん足元は水平には保てず、笹や木々につかまりながら、必死に登る山道だったのです。

それは今年の夏に登った大平山の急登に匹敵するような感じでした。
「ク、ク、クルジーー、これはきついどーーー」おっさんはたまらず叫びました。
ただ足元のクッションが非常に柔らかく、足には優しい状況が救われましたが。このつらい登りが約40分続くのです、、、ヘナヘナ!!


やっとの思いで1610mピーク到着です、8時45分。ここで視界が一気に変わり、「あっ、、、これだぁぁ、、、ウペペサンケ山〜〜」そうでなんです、ここで初めて目の前に雄大な尾根を背負ったウペペサンケ山全貌があらわれるのでしたぁ〜〜

おばさんも思わず「き、き、きれいーーー」、おっさんは「遠いなぁ〜〜」とつぶやいたのです。その雄大な稜線は実に美しく、かといって遠く、、、しばらくじっと見つめていた二人だったのでしたぁ〜〜。



ウペペサンケ山
ウペペサンケ山の全貌が


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