ちょっと避難小屋前でちょっと休憩してから、尾根にとりつき、ここからは大小の火山れきに覆われたj急斜面をペンキを頼りに登っていきます。
元気いっぱいのおばさんのペースはスゴイものでした、緩斜面と急斜面のスピードが全く変わらないのです、淡々とグイグイと登って行くのです。「まったぁ〜〜〜」おっさんは思わず叫びました。「おれ、オレが先に登るから・・・」ゆったりのんびりと登り始めたのです。
標高差約400m強、約1時間弱の登りですが、いやいや結構キツイ斜面です。汗ダラダラになりながら登りきって広大な台地へでました、7時35分。
ここで一気に展望が広がり、巨大な摺鉢火口の彼方に、美瑛岳が美しく聳えているわけであり、十勝岳山頂部はその尖った山容を見せびらかすかのように迫っているわけで、、、
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