2000年7月20日、そうなんです、海の日、休日なんです。
週間天気予報によるとこの週末はどうみても天気が悪そうです。
登るにはこの日しかありません。おっさんとおばさんは早朝札幌を出発し、一路増毛方面へ、そーーーなんです、暑寒別岳へ登るんです。
箸別ルート登山口へ向かおうとすると、案内標識があり工事中のため迂回路ありとの事、標識にしたがって箸別避難小屋へ到着です。途中からは暑寒別岳がくっきりと見えていました。
おっさんが「こーーりゃーーいーー・・・・・」と叫んだのは言うまでもありません。
さて車を降りたとたん「ブーーーン」ありゃりゃ、虫さんが寄って来ます。あわててハッカスプレーを「シュッ、シュッ」。
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7時15分出発です。
ガイドブックに書いてあるとおり、なだらかな登山道が延々と続きました。「こりゃあちょうど準備運動になって、いいんじゃないの」なんて寝ぼけたことを言いながら歩いていたのですが、が、が。
「ブーーーン」「ジュイーーーン」「プチッ!!」
やあ、すごいのなんのって虫さんが来る来る、「こりゃあ、朝からおいしそうだわーーい」とばかりに、おっさんとおばさんめがけて執拗な攻撃を仕掛けてくるのでした。「まいったーーー」とすかさず防虫ネットをかぶります。これは暑寒別岳登りの必須アイテムかもしれません??
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1合目、2合目・・・・見とおしはほとんどきかず、淡々と歩きます。
時折見えた山頂方面もどうやら雲がかかってきているようです。思わず美瑛岳のことを・・・・・・いつしかヤケッパチになったおっさんは「まあ、毎度のことさ!!」と捨て鉢につぶやいたのでした。
さて、4合目を過ぎたころからようやく少し登りらしくなってきます。5合目9時10分到着。「さあーー休憩しよーーっと」とリュックをおろすのですが、例の虫くんがチャンス到来とばかりに「ビーーーン」「シュワッチーー」と、ふざけた叫び声をあげながら??攻撃してくるのでした。「こうなったら勝負しようじゃない!!」とおっさんはつぶやき、いっさい虫さんを無視(えへへへーーーしゃれですよシャレ)。
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6合目を過ぎていったん見とおしがきいたと思ったのもつかのま、又木々の中へ、でもそれを過ぎたころ目の前がパーーと開けてきました。
「こ、こ、これはーーー」おっさんとおばさんは思わず走りました。目の前にお花畑が広がっていたのです。7合目10時ちょうど、
さあここからはお待ちかねのお花畑ロードだったのです。まずはシナノキンバイとヨツバシオガマ、コガネギク、ハクサンボウフウの大合唱、ちょっときつい登りも気にならず、8合目10時24分
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