積丹岳からの展望は

「よ、よ、余別岳だぁ〜〜〜見えてる、見えてる余別岳だよぅ〜〜〜」、、、

あぁ〜〜〜積丹岳から細く鋭い尾根越しに余別岳が雪庇を抱きながら大きく翼を広げているわけであり、それはそれはスゴイ迫力で目の前に迫るわけで・・・おっさん達の挑戦なぞ微塵も受けつけない様相で聳え立っていてぇ〜〜〜

余別岳
余別岳

さらに余別岳の細い稜線がポンネアンチシ山へと続き、その背後には珊内岳が聳え、、、霞んではいましたが遠く日本海を挟んでニセコの山々や羊蹄山、さらにはうっすらと狩場山塊まで見える始末、、、

「あぁ〜〜〜なんてこったぁ、まるではかったかのように雲が切れて、、、待っていたんだよきっと、俺達が来るのをさ!」

余別岳〜ポンネアンチシ山
余別岳〜ポンネアンチシ山

そんな戯言を言いながら振り返ると、そこには北尾根越しに真っ青な日本海が横たわり、ポツンと真っ白なフェリーが浮かんでいて、それは上空を流れる雲とは対照的に、見事な輝きを見せているわけで、、、「おおっ〜〜〜」唸るながらカメラを手にするおっさんだったのです。

北尾根越しに日本海
北尾根越しに真っ青な日本海が

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