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午前10時スタート、まだ誰も登っている様子はありません。10〜20センチほどのラッセルをしながら進みます。登るにつれて上空には白い雲が広がりはじめ、風も強くなり、「こりゃあ今日は朝里岳までかな〜〜」と観念していたおっさんだったのでした。

標高1200m付近から進路を西よりにとり、余市岳方面を望むのですが、あ〜〜〜全く見えぬ余市岳、強風とガスっぽい雲が流れるなか、すっかりあきらめモードで朝里岳の頂上?を目指してどんどんと進み、うっすらと広がる大雪原を見ながら、さて戻ろうかと振り返ってみると、

遠くから二人登って来る人がみえ、「どうも、見たことがあるような二人だなぁ〜〜でも、まさか・・・」、先頭は女性で遅れているのは大きなザックを背負った男性、そして先頭の女性が手を振っているではありませんかぁ〜〜〜「あっれぇーーー」なんと今月2日に新年早々無意根千尺高地でお会いしたyamasご夫妻花ママと花パパの 野の花・山の花 北海道 )ではありませんかぁ〜〜〜なんという出会い、何と言うタイミング、縁はいなものあじなもの、摩訶不思議〜〜〜なんておかしな表現ばかりが頭に浮かぶおっさんだったのです。

お二人は白井岳狙いで、キャビン終点駅のおっさんの入山届を見てワッセワッセと、♪追いかけ〜て♪追いかけ〜て♪来てくれたのでした。
ほとんど下山するつもりだったおっさんとおばさんでしたが、yamasご夫妻のGPSをチラリと眺め、おっさんは沢コースの滑りを思い浮かべ(ニヤリ)、「そ、そ、そうですか〜〜〜ご一緒させてもらっていいのお〜〜ぉ〜〜〜」

さてこうして4名は、寒風の吹きすさぶ茫洋と広がる大雪原を進み始めたのでした。

大雪原を進む1

時折日はさすものの横殴りの風と流れる雲は視界を阻み、余市岳はもちろん遠望はほとんど望めず、
しかしキリリとしたリズムで進むyamas婦人を先頭に、まるでその大雪原へ身を投じるかのように黙々を進む一行の姿、これもまたおっさんの目には素晴らしき光景に写るのでした。

それにしても風が冷たい、デジカメを取り出してシャッターを押すともう指先は凍りそうな感覚になるのです。あわてて手袋に手を入れるおっさん、yamas旦那さんはいつものとおり大きなザックに重たいカメラ機材を入れて進みます。

大雪原を進む2

11時20分白井岳とのコルへの降り口へ到着、変わらぬ急斜面にシールを外して一気に転げ落ち〜〜〜又シールを付けなおして尾根を進んで行ったのです。

途中のポコを南へ北へとかわしながら進みます。

ポコをかわしながら進む
ポコをかわしながら進む

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