|
２００３年１０月３日（金）深夜、おっさんとおばさんは鹿追道の駅に車を止めていました。この道の駅は今年の８月に指定になったばかりのようで、すぐ隣には神田日勝記念館があり（ここはお気に入りです）、広い駐車場ときれいなトイレ、道路を隔ててコンビニ２件と至れり尽せりです。 今回のターゲットは然別湖を囲む白雲山と天望山です。天気予報では明日午前中までは晴れ、午後から曇り、、、どうも最近は寒気の入りこみで不安定な天気が多いのですが、この地域はなんとか持ちそうとの判断でした。そして何故かこの時期になると訪れたくなる十勝地方なんです。 翌４日（土）道の駅を出発して一路然別湖へ向かいました。もちろん上空は青空です。まずは扇ケ原展望台へ、、、 「おおおっっっ」広大な十勝平野の彼方には白く輝く日高の山々がドーーンと連なっていたのです。「こりゃぁ、今年はもう駄目だろうね」、、、おっさんとおばさんはそう言いながら車に戻りました。 |
 十勝平野の彼方に日高の山々が聳え |
|
午前７時過ぎ、然別湖畔の白雲山登山口に到着です。丁度二人の青年が登る準備をしていました。 おっさんは然別湖畔に下りてみました、、、上空は青空、まだ輝いている湖畔の紅葉、濃い青色の水面に漂う「けあらし」、それはそれは静かに佇んでいたのでした。 鈴の音が聞こえてきました、どうやら二人の青年は登り始めたようです。 |
 然別湖 |
|
|
|
|