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いっきに縦走路を抜ける予定であったが、暑さとザックの重さ、そして足元に注意しながらとなり、疲れが目立ちはじめる。 途中ひょうたん沼が現われなんとなくホッとして、更にどんどん進むが、「休憩しませんかぁぁ〜」そんな声を待ちかねたようにザックを投げ出し、水分補給だ、行動食だ、、、、、 koyamさんが冷凍した枝豆を持ってきた、それがちょうど良く解凍され、塩味が口の中に広がる。うーーーん、ウマイぃぃ〜〜〜。私の持参した鮭のソフトトバも人気だ。やはり汗が大量に吹き出すと、体自体が塩分を要求するようである。 トバのあまりの売れ行きにyamaonさんから「あとは今晩のオツマミなの！！」という禁止令？が出る。 |
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 ひょうたん沼 |
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| やがて遠く真簾沼が見えてくると、ああぁぁ〜〜なんとなく空沼岳が近づいたという感じになる。 | |
 真簾沼 |
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| しかしまだまだ左下がりの斜面を進む。笹につかまり、木々につかまり、ヨッコラショと体を移動し、こんなところを進んだ笹刈り作業に再度感謝しながら、、、やがて漁岳が見えてきて、空沼岳の山頂方面が見えて来ると、やっと一同の足並みが早くなってきた。 | |
 左下がりの斜面が続く |
 漁岳方面 |