そしてふっと前を見るとyamaonさんとおばさんが並んで岩場に張りついています。あっらら〜〜〜ここが問題の岩場トラバース地点だったのでした。 ホールドとスタンスをしっかりと確保しながら進みますが、これが結構怖いのです、もちろん落ちると大怪我でしょう、補助ロープ等は一切ありません。 yamaonさん、おばさんがクリア、そしておっさんの番です。 あぁ〜〜ちょっと下りる角度で第1歩のスタンス、しっかりとホールド、、、思いザックが体を揺らします、、、もう戻りは許されません、、、あぁ〜〜〜そして第2歩、、、「落ち着け、、、しっかりとホールドを確保だ、、、スタンスは、、、」ふーーーっ、クリアです。 yamaonさんがニコニコしながらカメラを構えていました。「ありーーーっ、おっさんのへっぴり腰を写したなぁ!」 下の写真は下山時に撮影したものです。この個所は復路よりも往路の方が怖かったですね。渡渉地点までの間で一番緊張を強いられるところでした。 |
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緊張の岩場トラバース地点(下山時撮影) |
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ちょっとアップで! |
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さて7時02分渡渉開始地点へ到着です。ここで登山靴を脱いで、沢用のシューズへ履き替えです。 yamaonさんはフェルト底の地下足袋、おっさん&おばさんはフェルト底の靴(ウエデイングシューズ)です。 |
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