奥手稲山の家の夜は更けて

奥手稲山の家は変わらぬ雰囲気で私達を出迎えてくれました。石炭ストーブで暖をとりながらランプの準備、ランプの灯りの下で夕食の準備、この日は何故か具沢山のカニのすり身汁、「ウマイ〜〜〜マイウ〜〜〜」とほとばしる声、「カンパーーイ」缶ビール、ワイン、日本酒、おせち料理等々!

一息ついて、あらためてそっと小屋の中を見渡す。そこには変わらぬ優しさがあり、それはほんのりと照らすランプの灯りであり、、、


ランプ

ニ階から三階へと続く黒光りした階段は、なんとも言えぬあの青春の日々を連想させるに十分な光景でありぃ、

3階へ

無造作に置かれたギターは、なんとなくチューニングされていて、解放弦で少し調整してみる。さあ、歌いましょうか〜〜〜でも鈍ったおっさんの指は走らず、何故か演歌調に少しノリが認められそうでもあり思わず失笑してしまう、、、やはりトシかなぁ〜〜〜

ギター

記録帳

冷えきった小屋も少しずつ暖かくなり、でもやはりストーブを囲んで楽しい団欒が続くのです。「デレッキで火加減調整して、、、少し石炭クベルかい・・・」

石炭ストーブを囲み

そして宴もたけなわになると、やはり気のおけない仲間達は当然のごとく陽気になり、記念写真のポーズも一気の盛り上がりをみせるわけでぇ・・・こうして奥手稲山の家の夜は早々と眠りについたのでした。

楽しいなぁ〜〜〜

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