見えたよぅ〜〜〜奥手稲山の家

さて13時39分、奥手稲山を出発、山の家を目指しました。下っているトレースがあり、予定していたルートよりも東よりでしたが、「まあいっかあ〜〜〜」とそのまま後をついて行って、、、「ぬぬぬっ、、、こりゃあ違うぞ!!」等と言いながらちょっと付近を迷走!!(反省点)少し戻って当初予定していたルートを目指しました。

「う〜〜〜これはスキーを脱いだほうが、安全だなぁ」小さなギャップを下るのですが正面に木があり、その向こうが沢で落ちこんでいて、、、
しかも重装備では細かなスキー操作が不安でもあり、、、なんとかツボ足で下りて、再度スキーを履いて・・・こんなちょっとした行動も雪山ではかなりの体力消耗につながります。

スノーブリッジを渡っても、ちょっとしたギャップで悪戦苦闘、キックターンも慎重に・・・沢に落ちないようにね・・・

慎重にスノーブリッジを渡る
慎重にスノーブリッジを渡る

奥手稲山を出発して既に2時間を経過しようとしていました。しっかりと計画通りのルートを進んでいるとは言え、相変わらずのブッシュ攻撃は容赦無く襲いかかり、小さなアップダウンもキツク感じてきて、、、「さあ、もうすぐだよ、、、頑張れ〜〜〜」・・・

山の家を目指して

「見えたよ〜〜〜」「やったぞ〜〜〜」・・・それは大木に身を隠すかのように佇んでいて、それはまさしく山の家であり、、、もう目の前なのでありぃ・・・ほっとする瞬間だったのでしたぁ〜〜〜

16時ちょうど、予定より2時間遅れで山の家に到着です。

奥手稲山の家

山の家にはH大学のワンゲル現役&OBの方々が約十数名いらっしゃいました。ってことはストーブが赤々と、、、ラッキーでしたね。

早速夕食の準備、今回はyamaonシェフの登場でおいしい鳥肉の水炊き、年代もののワインや、おいしいお酒、シメはやはり年越し蕎麦!ですよね〜〜〜

ワンゲルの方々と静かに親交を深めながら・・・ランプの灯りの下で静かな新しい年を迎えたのです、、、

ごきげんな夜
写真提供:sugawarさん

ストーブを囲んで
ストーブを囲んで

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