二人だけの山スキーを楽しむ
於古発山(708m)

なんとゲートが2001年1月27日 おっさんとおばさんは小樽自然の村に向かっていました。

昨年は遊歩道をまわって終った小樽自然の村近辺、今回は
於古発山、そして遠藤山までをいっきに目指そうというものでした。

小樽市内を過ぎて、環状線をめぐり、さてさて自然の村へ左折??と、と、なんとゲートが閉められ、5月までは休業???
それはないぜ〜〜ベイビーー!!なんて古いギャグをとばすおっさんなのでした。

地形図を見ると約3km弱、
「よーーっし、遠藤山中止、於古発山いこうじゃないの、幸せならば・・・・」などと訳のわからないたわ言を叫ぶおっさんだったのです。
8時40分ゲートをくぐり非除雪道路へ・・・・何日か前に除雪はしていたのでしょう、意外と歩き易く、スイスイと進んだのでした。やがて見覚えのある「おこばち山荘」が見えはじめ、「そうだそうだ、ここまで車で来れたんだよね」・・・・


遊歩道を進む

9時50分、そして遊歩道へ・・・もちろんトレースは全く無くそれにしても、さほどのラッセルでもなく、おっさんとおばさんは久々の二人だけのゆったり山行を楽しんでいたのでした。
風も無く、薄っすらと日差しが照り、それはもう気持ちのよい時間だったのでした。

送電線を越えてからは遊歩道は雪に埋もれて、あとは地形図とコンパスを頼りに進みます。そんな時、目印のリボン発見はうれしいものです。


送電線下にて

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