浜益御殿から雄冬山へ向かう

10時浜益御殿山頂です。展望はもちろんグッド!

さていよいよ雄冬山へ向かいます、10時10分。遠く暑寒別岳を見ながら広い尾根を目指して下ります。このロケーションはなかなかスケールが大きく感じて、気持ちが良いですね。

ちょっと下ったところでテントを張っているグループがあり、その踏み跡を拝借しながらどんどんと下ります。

浜益御殿から下る
浜益御殿から一旦下る (遠方は暑寒別岳)

やがて踏み跡も無くなり、軽く埋まる程度の感じで一気にコルへ下りました。振りかえると今下りてきた浜益御殿が以外と大きく高く見え、、、標高差200m弱なのですが、、、「こりゃあ、帰りは結構ツライどーーーおぉぉ」おっさんは悲しげにつぶやいたのです。

浜益御殿
振りかえると浜益御殿が・・・(左側を下りてきた)

881m標高点を巻いて、ゆるやかな広い尾根をゆったり、のんびりと歩きます。

時々振りかえると浜益御殿山頂部や浜益岳へと続く稜線上に、人影を結構確認することができます。「いっやーーー結構登ってますねぇ〜〜〜でもこっちには誰も来ない、、、ん??いや4人ほど御殿を下りて来てますね」。

天気は良好、広くてなだらかな尾根をノッシノッシと歩くkoyaさんとおっさん。「天気さえ良ければ見通しがきくので、最高のロケーションですよねぇ〜〜〜はははぁ〜〜〜今日はサイッコーーーだぁ」

目に前には雄冬山が翼を大きく広げるかのようにどっしりと聳え、それは結構遠く感じたりもするわけでぇ〜〜〜

雄冬岳
前方に大きく広がる雄冬山

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