2004年4月4日(日)午前7時8分、countrymanさん、おっさん&おばさんは無意根山荘前をスタートしました。今回は無意根千尺高地から無意根山を目指そうという計画でした。 おっさんとおばさんにとって無意根山は夏山として薄別コースから4回、千尺高地は冬に5回登っていますが、いずれも天気がイマイチで、すっきりした展望に出会えていませんでした。そしてcountrymanさんも過去2回吹雪き模様の千尺高地!! ならば今日こそと強い意思?のもと、3名はスキー場跡を登り始めたのです。 |
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まだ時間が早いせいもありますが、今日は誰も登っていないようです。ここ数日降った雪が20センチほど積り、前日のものでしょうか、ウッスラとしたトレースが残っていました。 天気予報は晴れ、しかし上空は時々日差しはあるものの勢いよく雲が流れていて、「どうなんだろね、この天気はこれから晴れるのかな〜」などと不安気に進む一行だったのです。 ちょっと重めの雪でしたがシールの効きは良く、あっと言う間にスキー場跡を登りきり林間へと進みました。今日は若くて???元気な!koyaさんはいません。それを察知してcountrymanさんはグングンと先頭を行きます。 |
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やがて千尺高地方面が見えて来るのですがどうも天気が怪しいのです。雲の流れが本当に速い「こりゃあ稜線に出たら相当風が強そうだね」そんな会話が何回か続き、そして急斜面を淡々とこなして千尺高地直下まで来ると・・・ |
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あぁ、、、予想通りの強い風が吹いているわけであり、そうなると一段と無口になって、、、うなだれて登って行くことになりぃ・・・9時10分千尺高地に着いても、もちろん強風であり、無意根山は雲に包まれていて 「なんだこりゃぁ〜〜〜どうしてどうしてこの山は、、、見せてくれないんだぁ〜〜〜」「こりゃあ駄目ダメ、無意根山は中止」とりあえずちょっと風を避けて、、、と木々の影に進むのですが、雪面に積った雪や木々についた氷が強風で飛び交うわけであり |
雪が飛び交う様子が、デジカメではこんな風に写りました |
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