11時5分、早月山の山頂に立ちました。眼下に広がる洞爺湖には雪雲が入りこんできているようです。山頂の周囲になだらかに大きく広がる丘陵、「広いねぇ〜〜〜牧場だったのかなぁ〜〜〜で、で、羊蹄山は?昆布岳は?駒ヶ岳は?、見えないなぁ」 |
|
|
|
風を避けて山頂から少し下り休憩しました。「展望はダメだったけど、、、ほんとここだけだよね、陽射しがあるのは」おっさんはホットコーヒーを飲み干しました。「そうね、残念だけど、ラッセルも軽かったし、雪質も良いようだし、、、展望は夏山で確認することにして」、おばさんの一言に納得のおっさんだったのでした。 |
|
それでも青空が広がることを期待して山頂で粘ること30分、遂にあきらめて「ヨシ、降りよう」おっさんの一言で二人は下山を開始したのです。広い緩斜面から細い尾根を滑り降り、あっと言う間に登山道へ! 滑るには狭い登山道は十分減速しながらも四苦八苦! 12時20分、登山口に降立ったのでした。 |
|
|
|
GPSトラック
|
|
|