富良野岳肩分岐へ

パイプ製の梯子
パイプ製の梯子を登り

やがて鉄パイプ製の梯子を登り、どんどんと高度を上げて行きます。足元はちょっと凍っていて滑るところが結構ありました。この時期には注意が必要ですね。

上空はもちろん真っ青な空、おばさんもイッポイッポ、これから展開されるであろう展望に期待しながら登って行きます。さあ、さあ、どうなんでしょうか、果たして広がる大展望となるのか〜〜〜

上空は青空

午前8時25分、富良野岳主稜線の肩分岐に到着です。あぁ〜〜〜目の前には一気に大展望が広がったのでした。「やった〜〜〜これだよ、これ、、、見たかったのはこれだぁ〜〜〜」おっさんとおばさんはザックを下ろして、しばし眺めていたのです。

三峰山へと続く稜線には1746m地点が大きく立ちはだかり、その右側には境山へと続く山並み、左側にはもちろん十勝岳、さらに南側の眼下に広がる展望、あぁ〜〜〜!

三峰山方面への稜線
三峰山方面への稜線

さあ、二人は立ちあがりました、ザックを担ぎいよいよ山頂へと続く稜線を歩き始めたのです。ロープで囲まれたザレ場を登ります。結構な急登で、稜線の左側を通る細い道を通過したりするのですが、とにかく高度が上がるにつれて展望が一段と広がって来るのです。

山頂へ向かって

登山ものがたり
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