爆裂火口と鋭い岩峰の恵庭岳(1319.7m)に、花の山を見る

2004年6月5日(土)、おっさんとおばさんは恵庭岳の登山口に向かっていました。無風、高曇り・・・(花の撮影モードですねぇ〜〜〜)おっさんはニヤリとして車から降り立ったのです。
と、その時でした。ブ〜〜〜ン、ブ〜〜〜ン、、、あっららぁ〜〜〜虫さんの攻撃です。あわてて虫除けスプレーをシューーーッ、これでもかっ、、、と吹きつけたのです。

さて、現在恵庭岳は山頂部の崩壊の危険性から、第2見晴らし台までしか登れません。でもあくまでもお花見登山の二人には、それで十分だったのでした。
午前7時30分、登山口をスタートです。

スタート

登山道のまわりには早くもお花さんたちが咲いています。エゾノタチツボスミレやズダヤクシュ、小さな花ですのでデジカメのマクロ撮影では失敗の連続です。おっさんはゆっくりとカメラを構えました。

エゾノタチツボスミレ
エゾノタチツボスミレ

ズダヤクシュ
ズダヤクシュ
ブランク
そうそう、マイズルソウも撮影失敗が多いですね。手動でピントを合わせれば良いのでしょうが、遠視(いや老眼・・・)のおっさんにとっては、液晶のモニタをはっきり確認するにはメガネが必要であり、かと言って歩く時にはメガネが不要となり、、、かと言って遠近両用はイヤでありぃ・・・

結局はエイヤーーっとシャッターを押してしまうのです。

マイズルソウ
マイズルソウ

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