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上空には青空が広がり、そして秋の日差しが周囲を包みこみ、5年前に登ったときにも歩いたであろう木道は、今もまた同じ湿原にあるわけであり、、、それは何か落ち着きを感じさせる光景でもあったりするわけでぇ・・・

湿原は続く

第二天女ヶ原に入ると、木道を取り囲む光景はエゾマツの緑と重なって美しく、旭岳の山頂部も顔を出してきて、、、時々ふっと振りかえり一休み、、、

またコツコツと木道を進むのですが、所々日陰になったところでは、ツルッ、ツルッと滑るのですから(朝露が凍りついているのでしょう)注意が必要でした。

ちょっと振りかえりながら

湿原を抜けて2合目を過ぎると、少しづつ傾斜が増してきますが、それほどキツイ登りではありません。3合目を過ぎてからもうひと踏ん張りの登りが続きます。

登り

この登りを過ぎると、残すは緩やかな階段登り。天気が良ければ後ろには十勝連峰がドーーーンと広がるのですが、この日はちょっと霞んでいてクッキリという訳にはいかず、とにかく前を目指して進むことになったのです。

階段

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