静かなアポイ岳を下山

山頂からちょっと幌満岳の方角へおりて見ました。
そこでもおっさんは大声を上げてしまったのです。
「おーーーいーーー、見て見てーーすっごいどーーおーおおおおお。おばさんとotsuさんもかけ寄ってきました。
それはそれはもう、お見事でした。幌満岳の彼方に日高山脈がまるで太平洋に落ち込むように消えて行くのでした。そしてその先には、えりも岬が・・・・・・・


えりも岬方面
日高山脈が太平洋に落ち込む(えりも岬方面)

素晴らしい、素晴らしい、そんな気持ちを押さえながら、13時40分下山開始しました。

馬の背ごしに広がる様似海岸を眺めながら、遠く日高南部の山々を見ながら、ゆったりと下山です。
途中犬を連れた女性が一人登ってきました。静かな静かなアポイ岳でした。Otsuさんとの久しぶりの出合が、又記憶に残る山行となったのでした。

15時25分登山口到着です。


様似海岸
馬の背の向こうに広がる様似海岸

帰路、海岸線からアポイ岳を見ると、夕日に染まって美しく輝いていたのでした。花の山アポイ岳、この時期は静かで雪も無く、まだまだ楽しむことができそうです。


夕日に染まるアポイ岳
夕日に染まるアポイ岳

コースタイム

登山口10:15 5合目11:10−11:25 馬の背11:50−12:05 山頂12:30
山頂13:40 馬の背14:00−14:15 5合目14:30−14:45 登山口15:25


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