馬の背へ

5合目から馬の背へ至る尾根を登り始めると、一気にアポイ岳のお花が登場です。アポイアズマギク、アポイタチツボスミレ、サマニユキワリ、このあたりからはもうすっかりカメラモードでした。

馬の背への登り
岩尾根を登る(7合目手前)

7時35分、馬の背(7合目)へ、、、「あぁ〜〜〜見えてるよぅ・・・」先行するおばさんの声にkoyaさんとおっさんもかけ上がりました。目の前には期待通りの展望が展開しているわけであり、、、それは夏山シーズン始まりの序曲とでも言えるような、大きな広がりであって・・・

アポイ岳から吉田岳、ピンネシリと続く山並みはすぐ目の前に大きく立ちはだかるわけであり、、、遠く神威岳やピリカヌプリ等の南日高の山並みが、まだ雪を抱きながら見えているわけでぇ〜〜〜
「いっやぁ〜〜〜この山は花で有名だけど、ここからの展望もほんと素晴らしいよねぇ」おっさんはうれしさを隠しきれないように叫んでいたのです。

吉田岳とピンネシリ
左にピンネシリ、中央に尖った吉田岳のピーク

南日高の山々
神威岳、ピリカヌプリ、オムシャヌプリ等、南日高の山々

さていよいよ目の前に聳えるアポイ岳を目指して登って行きます。登山道の両側には随所にロープがはってありますから、はみ出さないように進んで行くことになります。

馬の背を行く

間もなく、幌満のお花畑の分岐です。登りは左側のアポイ岳へと進み、帰路は幌満側からここへ戻ることにしました。それにしても良い天気です、、、けど一行の目はしっかりと周りの花々を探し求めていたわけで、、、

幌満分岐
bbbbbbbbb幌満お花畑への分岐地点bbbb写真提供:koyaさん

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