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雪解けが一気に進んで春の野の花も咲き始めた。そうなるともう夏山が恋しくなって仕方がない。ネットで情報検索していると長沼町の馬追丘陵を歩いたレポートに出会った。「そっかぁ〜良いかもしれないね、まだ未踏でもあるし」「そうそう、瀞台には天測点もあるらしいし〜森林浴を楽しみながら登ってみようか」

2013年4月23日午前8時40分、馬追名水の駐車場をスタート。瀞台周辺には数本の遊歩道が整備されている。案内板で確認すると現在地は「F」地点(北3号口)で瀞台までは2800mとなっていた。
風は弱く春霞を感じる空を見上げながらすぐに樹林帯に入って行く。木漏れ日を受けながら小鳥のさえずりを聞き〜木々に取り付けられたプレートを見て苦手な樹木名を確認したり、、、静かな森林浴の始まりだ。

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馬追の名水

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北3号口をスタート

遊歩道にはほんの一部雪が残っているものの、ほとんど夏道であった。遊歩道脇には随所に案内板が設置されている。距離表示もされているので、現在どのあたりまで歩いて来たのか把握できる。

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案内板

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まだ少しだけ雪が残っていた

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距離表示板が設置されている

やがて遊歩道は小さなトンネルを通過(トンネル内が凍っていた)、自衛隊の専用道路の下を潜り抜ける。小さな沢を渡って〜尾根に向かって階段を登って行く。

遊歩道脇に咲き始めた花々〜エゾエンゴサクはまだこれからと言ったところ、それでも何輪か咲いているのを見つけてカメラを向ける。これからあちこちで見かけるようになる花だが、シーズン始めの出会いは愛おしいものだ。
「何か咲いているんですか?」私達の後に登って来た二人連れの方に声をかけられた。「ナニワズが咲いています、今季初めてなものですから〜」「あぁ、咲いていますね、私も撮らせてもらいます」

「フクジュソウが沢山咲いていますね」「ちょうど満開ですよね」。何度もこの山を歩かれているようで、赤っぽい葉に頭花を包まれたフキノトウが咲いているのを教えていただいた。「こんな色のフキノトウは初めて見ました。ありがとうございます」。結局このお二人とは瀞台まで先になり後ろになりと登って行くことになった。

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小さなトンネルを通過する

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エゾエンゴサク
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ナニワズ

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フクジュソウ

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フキノトウ

遊歩道は小さなアップダウンを繰り返したあと、瀞台のピークに向かって進んで行く。やがて自衛隊用地のフェンスに沿って登って天測点のあるピークに到着した、10時10分。登り始めてから1時間30分であった。瀞台(272.8m)【一等三角点点名:馬追山】。

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瀞台へ

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