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小漁岳、フレ岳、丹鳴岳へと連なる山々〜小漁岳に向かう小さな人影がひとつ見えていた。恵庭岳やオコタンペ湖、奥に霞む支笏 湖と風不死岳、樽前山。北ピークの右に空沼岳、左に小さく狭薄山と札幌岳が見えていた。遠望は残念ながら霞んでいたが無意根山周辺の白い山容は確認できた。

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小漁岳、フレ岳、丹鳴岳と連なる山々

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オコタンペ湖の奥に支笏湖と風不死岳、樽前山が霞む

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北ピーク(1327mピーク)の右奥に空沼岳、左奥に小さく狭薄山と札幌岳が見えた

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右奥には喜茂別岳、並河岳、中岳、無意根山が微かに見えていた

さすがに山頂付近の風は強い、強風と闘う必要は無いとばかりにすぐに下山を開始した。登る時に見た光景をおさらいしながら、急斜面をどんどん下って行く。一気にコルまで下ると〜若い単独の男性がつぼ足で 登って来た。さすがにその足並みは力強い!

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下山開始

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コルに向かって急斜面を一気に下る
   
風を避けて途中で15分ほど昼食休憩、冷えたコーヒーが旨い!やっとそんな季節になったのだ。ポカポカ陽気の尾根を下って行く。山スキーヤーやスノーシューの人達が次から次へと登って来る。平日とは言えさ すがに人気の山である。登って来たトレースにほぼ忠実に下って林道に下り立った、12時35分。気温が上がってきているせいか、雪質がすっかり柔らかくなっていたのでワカンをつけたまま林道入口へ、13時25分。
「ワカンって本当に楽しいわねぇ」おばさんは言った。

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イチャンコッペ山を見ながら

【コースタイム(含休憩時間)】 注意:アルミワカン行

林道入口 07:10  尾根取付き地点 08:05-08:25  901mピーク南西コル 09:00  最終コル 10:25  漁岳 10:55-11:00  途中昼食休憩20分 901mピーク南西コル 12:15  尾根取付き地点 12:35  林道入口 13:25 

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