title

* このコースは平成27年8月2日をもって登山禁止となりました。

焼山(豊平山)、1999年12月19日にikeさんに案内していただき採石場の中を通って登っていたが、その後〜採石場内が通行禁止となりすっかり足が遠のいていた。昨年12月に当サイトの掲示板にネットで知り合ったnagaiさんから書き込みがあった。「新しいコースがあります、是非登って下さい」、「わかりました、来年のスケジュールに入れました」そうお答えした。

2011年6月8日、私達は札幌市南区の簾舞に向かっていた。「簾舞3-3」の信号を左折、約3kmほど進むと建設関係のプレハブがあり、その先のカーブミラー手前が登山道入口である。その先200mほどの広場に駐車スペースがあった。登山道の状況やルートについてはnagaiさんのページで詳しくレポートされている。

午前7時15分、駐車地点をスタート。上空は晴れ渡っていた、「今日は最高の展望かもよ!」期待が広がった。カーブミラーを目印に登山道に入る、すぐに「豊平山」と書かれた標識が木に打ちつけられているのが目に入る。少し進む〜用水路にかけられた丸太橋を渡ると「豊平山登山口」と書かれた標識を見る。

地図では「焼山」となっているが、豊平山と言う山名について1999年のレポートで触れた。
焼山はその昔農耕を早めるための「火入れ」が飛び火して度重なる山火事に見舞われ、その名がついたそうである。その後一大レクリエーション構想が持ち上がり、焼山を豊平山、牧場の山を豊見山、下藤野の山を豊栄山とし、併せて「藤野三豊山」と総称した。

1
登山道入口

2
登山道に入ると「豊平山」と書いた標識が目に入る

3
用水路にかけられた丸太橋を渡ると、「豊平山登山口」と書かれた標識を見る。

笹の刈り分け道を進む、最近は結構登る人が増えて来ているようで、もう立派な登山道である。三合目の標識を見ながら登って行く、傾斜がゆるんだ地点で標高約450m、木を打つような音が聞こえてきた。先を進むおばさんが立ち止り、一人の男性と話しをしている。「あら〜nagaiさんですよね」「おばさんでしょう〜」、「nagaiさんでしたか、お久しぶりです」私も会話の中に入った。nagaiさんとは2009年に東大雪の十石峠直下で会って以来だった。

nagaiさんはベンチの補修をされていたのである。「お休み処」と言うネーミングがなかなか洒落ている場所でもある。最初は踏み跡だけだったようだが、登る人が増えるにつれて危険個所が少しずつ整備されたようである。「この山がすっかり好きになってね〜」笑顔の奥に日々の充実感が満ち溢れていた。
「これから急斜面ですよ、ロープが張ってあるけど、落石には十分注意して下さい」「ありがとうございます」、15分ほど立ち話をして別れた。きっとまた帰路に会うことが出来るだろう。

4
三合目の標識を見ながら笹刈り分け道を登る

5
お休み処に一人の男性が・・・

登山道は左に(北側)斜上しながら進んで行く。間もなく登山道脇に固定ロープが張られた急斜面が始まる。「落石注意」の標識を見ながら登って行く、山頂尾根を目指してほぼ直登になる。「落石注意しろよっ、すぐに叫べよっ」私はおばさんを見上げながら慎重に進む。とにかく急斜面である、見上げるのも辛いほどだ。こんな場所で落石があると非常に危険である。また雨上がりの滑りやすい時には尚のことであろう。
距離にすると200m程度なのだが標高差100m強を一気に稼ぐ。気温が上がっているせいもあるが〜息絶え絶えに登っていると汗が吹き出す

6
登山道は左に(北側)に斜上して行く

7
固定ロープが張られている

8

9
急斜面を山頂尾根に向かってほぼ直登する

10

登山ものがたりへ 次のページ HOME