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反射板が間近に見えて来る。ここを一気に登りきると山頂までは小さなアップダウンはあるものの、ほぼなだらかな稜線歩きだ。前方の山頂方面、右に支笏湖を見ながら綺麗に笹刈りされた登山道を進んで行く。最後は少し下ってひと登りでイチャンコッペ山の山頂である、10時20分。

山頂では途中で抜かれた単独の男性2名がくつろいでいた。私達もザックを下ろし軽食をほおばりコーヒーを飲む。ほどなく子供 を連れた女性が登ってき た、子供さんの記念写真を撮っていたので、「シャッターを押しましょうか」と言ってお二人の笑顔を女性のコンデジにおさめた。

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恵庭岳と漁岳

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漁岳と空沼岳

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山頂へ向かってなだらかな稜線を進む

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山頂へ

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単独の男性が下って行く、私達もその後に続く、、、そして子供を連れた女性もすぐに下り始めた。「こんにちは〜」稜線上で何組かの登って来る人たちと すれ違った。「せっかく〜こんなに綺麗に笹刈りしてくれたんだから、、、沢山の人たちに利用されると良いわね」「そうそう、天気さえ良ければそれなりに手軽に登れるし〜展望は一級品だからね」

11時55分、登山口に下り立った。

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支笏湖を見ながら下山開始

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恵庭岳を見ながら785mピークに向かって稜線を進む

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恵庭岳

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785mピークからは眼下に支笏湖を見ながら下る

    
コースタイム(含休憩時間)
登山口 08:20  山頂 10:20-10:35  登山口 11:55

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