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10時10分、アポイ岳山頂に立った。15分ほど休憩して〜そのまま吉田岳方面へ向かって下って行く。日高の山らしい細い稜線を進み〜やがてこの日の私達の山頂、758m標高点の手前でザックを下す。
ここから吉田岳までは距離にして800mくらいである。見た目よりは近いのだがここで歩をとめることが多い。広がる展望を目にしながら周辺に咲く花々を愛でる〜馬の背からアポイ岳へ登って行く人達のシルエットが見える、時折賑わいを感じる声も聞こえて来る。しかしここは静かそのものだ、ほど良い風も吹いていた〜ミネラルドリンクを飲み干し〜汗を拭い〜カメラを持って立ち上がる。

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吉田岳、奥にピンネシリを見ながら稜線を下る

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吉田岳まではもう一息

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幌満岳の奥にえりも周辺の山々

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このアングルからの様似町海岸線も良い

岩場の上部に咲くヒメエゾネギを見上げ、遠くに咲き始めたエゾマツムシソウを見つける。「ホソバトウキは岩場がお似合いだよね!」と言いながら岩場を意識したアングルを探す。「あっ、シュロソウよっ」アポイ岳で見るのは久しぶりだった。

そしてこの日のお目当て〜エゾルリムラサキ!これは時期的にピッタリだった。今までも何度か見ているのだが、傷んでいるものが多かったので是非とも綺麗に咲いているのを目にしたかった。白花も見つけてカメラにおさめる。

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ヒメエゾネギ

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エゾマツムシソウをズームで(おばさん撮影)

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ホソバトウキをズームで(おばさん撮影)

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ホソバトウキ

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シュロソウをズームで(おばさん撮影)

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エゾルリムラサキ
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静かな私達の山頂?で、約1時間! 吉田岳方面から単独の男性がやって来た、本州から来られたとのこと。朝4時過ぎに出発してピンネシリまで行ってきたそうである!「良い山ですね、特にこのアポイ岳からピンネシリまでの稜線〜とにかく静かだし〜展望も花も素晴らしかった」、しばし山談義、花談義を交わした。

アポイ岳へ戻ると〜また猛暑が待っていた、ひたすら登山口を目指して歩き続けた。

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エゾルリムラサキ(白花)

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ヒメエゾネギ ★エゾルリムラサキ1 ★エゾルリムラサキ2 ★エゾルリムラサキ3
    
コースタイム(含休憩時間)
駐車場 06:40  5合目 08:05  馬の背 09:00  アポイ岳 10:10  吉田岳稜線散歩  アポイ岳 12:05  馬の背 12:45  5合目 13:15  駐車場 14:25

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