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目の前が一気に開けて、手稲山が目に飛び込んで来る。スキー場を滑っている人達も豆粒のようではあるが確認出来る距離である。そして上空は雲に覆われているものの、札幌近郊の山や支笏湖周辺の山がシルエットになって広がっていた。「これは見事だなぁ」ほぼ使わないと思っていたカメラをザックから取り出した。こんな光景を見るとやはりデジイチにおさめたい。

手前に烏帽子岳、百松沢山を配して、奥には札幌岳や空沼岳、さらには支笏湖周辺の紋別岳、樽前山、風不死岳、恵庭岳まで確認出来る。徳舜瞥山やホロホロ山は影に隠れて見えないのがちょっと惜しいのだが!

手稲山
手稲山とスキー場をズーム(下)
スキー場


手前に百松沢山と烏帽子岳  奥には札幌岳、空沼岳、恵庭岳、風不死岳、樽前山、紋別岳が見える

烏帽子、百松沢山
百松沢山と烏帽子岳をズーム(百松沢山の奥に見えるのは札幌岳)

支笏湖周辺の山方面
左に紋別岳、中央に樽前山と風不死岳、恵庭岳と空沼岳へと続く(ズームで)

ひと通り写真を撮り、ホットコーヒーを飲み軽食をとって〜10時40分、下山を開始した。眼下の札幌市街に飛び込んで行くような感触とは言えなかったが(私達の場合は!!)、安全第一で慎重に滑り降りて行く。途中でまだ登って来る人達と次々にすれ違う、さすがに人気の山である。
11時30分駐車地点に戻った。「す、す、凄い車だねぇ〜〜〜」道路脇に秩序正しく止められた車の数々に驚きながら帰路についた。

下山
眼下に札幌市街を見ながら下山

上の壁中腹からの札幌市街
上の壁から見る札幌市街

藻岩山
右奥に藻岩山

おっさん滑る

コースタイム(含休憩時間)
スタート地点 07:45  山頂 10:10 - 10:40  スタート地点 11:30

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