前日ニセコ山麓の紅葉散歩を楽しんだ私達は、翌日ブナの紅葉を楽しもうと長万部岳に向かった。メンバーはyamazさん、akamさん、koyaさん、そして私達の5名。2008年10月13日、上空に広がる青空を見つめながら登山口を出発した、8時40分。すでに先行者がいるようで登山口のゲート前には2台の車が止まっていた。 登山口からは単調な林道歩きを35分、うすゆき荘前に到着してほっと一息。「良い天気ですねぇ〜〜」上空を見つめながら私達は笑顔を交わした。以前はここに入山ポストがあったのだが、今は出発地点の登山口に移動されていた。それでもここから実質的な登山道が始まるイメージである。 |
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![]() うすゆき荘 |
うすゆき荘からは旧鉱山の明るく広い作業道跡を進んで行く。そして私達はいよいよブナの紅葉に包まれるのだった。見上げる青空を背景にブナの大木が輝く、、、日差しをいっぱいに受けて金色の輝きが周囲に広がる。 「わぁ〜〜〜綺麗だねぇ」私達は何度も立ち止まりながら見上げる、、、見下ろす、、、シャッターを押す。黒松内岳のブナ林はしっとりとした感じを含んだ輝きだが、長万部岳のそれはもっと明るくした印象である。それ故に青空を背景にも出来るのだ。もっともこれは私個人の印象だし、どっちが良いと言う評価では無い。それぞれに違った魅力があるのだ。「来年は黒松内岳に登ってみよう」私はそう思っていた。 やがて旧鉱山跡に到着、視界が開けて紅葉の彼方に長万部岳が迫る、10時00分。 |
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![]() 旧鉱山跡からの長万部岳 |
旧鉱山跡は5合目、ここから山道の始まりである。結論から言って紅葉を楽しめたのは5合目までだった。「ここも遅かったのかしらね、今年はやっぱり何か寂しいわ」前日のニセコ山麓の紅葉もワイスホルン周辺だけであった。今年は紅葉の見ごろは本当に短期間であったのかもしれないし、、、輝きの前に枯れ果てたのかもしれないし、、、地球温暖化の影響も除々に・・・などとも思ってしまう。 根曲がり竹のトンネルを抜けてコルへ飛び出す、いよいよ急な尾根を登って行くことになる。少しづつ風が強くなってきた。 |
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![]() 根曲がり竹のトンネル |
![]() コルへ飛び出す |
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