糠平湖を歩く

「さあさあ、早く行きましょう」糠平湖の五の沢付近の国道駐車スペースにはワカサギ釣りの方々の車がたくさん止まっていました。急いで準備した一行はまずは湖面へ向かって歩きはじめたのです。

今回の装備はkoyaさんがスノーシュー、countrymanさんが歩くスキー、おっさんとおばさんは約4年ぶりのバックカントリースキーです。湖面に下り立ちスキーを履いてレッツゴー、、、あれれ、、、どうも調子が、、、久々のバックカントリースキーはどうも勝手が違い、思わず転びそうになるおっさんとおばさん、とりあえずワカサギ釣りを楽しむ人達を横目に進みました。

湖面に下り立つ

さて、進行方向にはすぐに目指すアーチ橋が見えてきました。「あれだよね、、、見えてるよね、、、」期待に胸が膨らみます。

こうなるともう橋を目指して一直線!湖上の雪は氷の上に約80センチ程度、うっすらと続くトレース上を歩くと固いのですが、一歩それを外れるとズボッと埋まってしまいます。固めの雪のところは圧倒的にスキーの方が楽でした。ただ埋まるところではスノーシューの方が適しているかもしれません。でもkoyaさんは結構汗をかきながら歩いていましたが。

湖上を進む

時折視線を移すと、あぁ〜〜〜そこには〜〜〜溶岩円頂丘の山々の間からウペペサンケ山は見事な構図で広がりを見せていたのでしたぁ〜〜〜
「おーーーこれは良いなぁ〜〜〜なんたってここからでないと見れないポジションだよねぇ、いっやぁ〜〜〜素晴らしぃ・・・・・・・」

ウペペサンケ山
ウペペサンケ山と溶岩円頂丘の山々

山々の頂き近くには雲が流れていて、それは時には日差しを隠し、そしてまた一気にあたりを照らしだして、それはまるで湖面をもてあそぶかのように、一筋の光りとなって流れているのです。湖の上空は真っ青な空、あぁ〜〜〜振り向くとcountrymanさんも美しく???見えるではありませんかぁ〜〜〜!

湖上を歩く

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