下の壁

沢地形に入ってから右側の斜面を意識しながら進むこと約30分、前方に急斜面が立ちはだかります、いわゆる「下の壁」ですね。ここは大きくジグを切りながら登って行きます。

下の壁を登るよっ
ブランク

ここで振りかえると、藻岩山と札幌市街がドーンと見えてきて、思わず「お〜〜〜っ」と叫び声をあげるわけであり、今自分が登っている山は札幌市街のまさに懐だと実感することが出来るわけでぇ〜〜〜

もちろん天気が良いことが条件でして、悪天候で見通しのきかない場合は、ただひたすらキツイ登りとなるのです〜〜〜(過去の経験から・・・)

札幌市街を背に
藻岩山と札幌市街が見えてくる
ブランク

「下の壁」の角度ってどのくらいなのかなぁ〜〜〜まだネオパラ山に登ったことの無い人は気になるところでしょうね。で、最大傾斜角に近いところで撮った写真です。

はっきり言ってその斜面を真っ直ぐに滑り降りるのはかなりキツイです。おっさんとおばさんは大きく斜めに安全策でしたよ!!

下の壁
ブランク

下の壁を登りきると、今度は左側の斜面を意識しながら進みました、と言っても完璧なトレースを辿っているだけなのですが・・・

真っ白な雪面が前方に現れると、ついトレースを離れて歩きたくなり、雪面を照らす柔らかい日差しの演出がまた美しく・・・

きれいだねっ!

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