いよいよモンスターとの出会いが始まり・・・

しかし視線を移すと木々の間から白老岳を手前に恵庭岳や漁岳、札幌岳〜無意根山と札幌近郊の山々が見事に広がっていたのです。そして振り返るとチラリと羊蹄山がぁ〜〜〜「あぁ、、、いいぞ、こりゃあ今日は、いや今日も最高だよ」おっさんはそう叫びながらkoyaさんに相槌を求めていたのでした。

白老岳と恵庭岳
白老岳と(中央)、恵庭岳(左)

「おやっ?あははは・・・似てるよね、そっくりだよ」、雪をいっぱいに纏った樹木が、ピョコンと座っているナキウサギの形にそっくりなのです。一同思わずニッコリ、こんな光景もまた楽しいものですね。

ナキウサギ?

標高1000m付近から、木々にまとわりつく雪は変わり、それは巨大なモンスターとなり、淡い日差しを浴びながらニョッキと立ちあがっていたのです。

日差しとモンスター

「いっやぁ〜〜〜見事だねぇ、こんなすごいモンスターに出会えるなんて、本当についているよね。気温がずっと低かったから雪質は良いとは思っていたんだけど・・・このルートがこんなに素晴らしいなんて、まだお目当ての徳舜瞥山を見ていないのに〜〜〜」

おばさんは行く

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