林道〜尾根とりつき

坊主山は昨年の夏山シーズンの最後とした山でした。展望がイマイチだったせいもあるのですが、その時に冬にも登ろうと決めていた山なのです。

標高400mを過ぎるころから前方に真っ白な斜面が見えてきます。その上部が標高708m地点となるのでしょうが、今日はとにかくあの白い斜面を登りきらねばなりません。その先に坊主山が聳え立っている筈なのですから・・・

前方に白い斜面が・・・
前方に真っ白な斜面が見えて来る

やがて林道には車の轍もうっすらと見えるだけとなり、ちょっとしたラッセルで進むことになるのですが、今日のおっさんは全く元気が無く、必然的におばさんが先を進むことになり、、、

「ゆっくり行こうね、ゆっくり」なんておっさんの忠告にはあまり耳もかさず、、、おばさんは快調でありい・・・

いよいよラッセル

林道が標高550m地点をカーブするところから尾根にとりつきました。まだ広いなだらかなカラマツ林と言った感じの尾根歩きです。しかし木々の間から真っ白な山塊がチラホラと見えてきて、それはこれから展開するであろう山行に大きな期待寄せて良いことを示すのもでもあるわけでぇ・・・

カラマツ林
カラマツ林に囲まれた広い尾根を行く

なだらかな尾根もやがて角度を増してきて、木々の間をジグを切りながら登ることになり、おばさんは一段と快調に飛ばすことになり、攻撃的に登って行くわけで〜〜〜

やがて急斜面となり
やがて急斜面となり

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