樹氷が描く 別世界

あまり強くはないのですが冷たい風が吹いています、やはり余市岳山頂は雲に包まれていて見えません。
大雪原(飛行場)を歩きたいと言っていたおばさんでしたが、やはりこの状況ではと中止、そうですね、上空いっぱいに広がる青空に包まれながら歩くのでしたら気持ちが良いのですが!

おっさんとおばさんは、一面に広がる樹氷の間をゆっくりと歩いてみました、、、

樹氷の間を歩く

おっさんはふと振り返りました、、あ〜〜〜なんということでしょう、そこには現実からかけ離れたかのような別世界が広がっていたのです。

広がる雪原には大小の樹氷が立ち並び、遠く真っ青な空、そして流れる白い雲、白とブルーのうっすらとしたコントラスト、もうそれはなんとも言えぬ光景を描きだしていたのでしたぁ〜〜〜

「きれいだぁーーー!!す、す、素晴らしいぃ〜!」おっさんとおばさんは立ち尽くしていました。

別世界1
別世界2

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