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周囲の輝きが一段と増して来た。青空が広がる、雪化粧した木々が美しい〜〜〜「山頂だよぅ、、、」「わぁ〜〜〜ひゃっほぅ」おばさんとmarikkaさんが叫ぶ。10時40分、奥手稲山の山頂に立った。眼下にブルーの石狩湾、そして銭函天狗岳が見えていた。「やっぱり海が見えるって〜良いわよねぇ」「ブルーの海と真白な雪だから、、、」「これで増毛の山々なんかが、、、」「いやいや、それは贅沢ってもんだよ」

山頂へ
山頂へ〜

石狩湾
ブルーの石狩湾を眼下に

銭函天狗
銭函天狗岳をズーム

手稲山
手稲山

記念写真

記念写真を撮り、早めの昼食である。やはり石狩湾に目を向けながら座る、風は無い。「静かだよねぇ〜〜〜」「ほんと静かが一番よね」「この山でこんなに見えたのは初めてだよね」そんな会話を楽しみながらホットコーヒーを飲みこむ、パンを頬張る、ジェイにとっては展望は二の次?だろう。marikkaさんが用意したドッグフードを夢中で食べ始めた。

いつもの通り誰からともなく装備を整えて、11時15分下山開始だ。やや木々がうるさいものの、ちょっと重めの雪ではあるものの、緩やかな斜面を下る感覚はたまらない。「は〜〜〜〜い、、、、」「いやっほぅ〜〜〜」つい大声を挙げながら下る。「わぁ〜〜〜重いわっ」そんな言葉を残しながらもmarikkaさんは華麗なターンを見せる。ジェイが懸命に走る、、、、う〜〜〜ん、さすがにしっかりと登りのトレースを使って走っている。「おりこうだね、ジェイは!!!」

登りで木の枝に結びつけた目印のテープを回収、「あっちからだね」私達は沢地形を避けて少し先の斜面を下った。最後の急斜面をクリアして林道に飛び出す。12時30分、春香小屋に到着!「お疲れさまでした〜〜〜」「良い山でしたねぇ」「また次の機会に〜〜」そんな言葉を交わし別れを告げた。

下山

marikkaさん滑る
marikkaさん滑る

林道を下る

     
コースタイム(含休憩時間)
春香小屋 08:10  尾根取りつき 09:20  奥手稲山 10:40 - 11:15  春香小屋 12:30

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