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右前方に木々に囲まれた小高い山頂部が見えて来た。前方には青空が待っていてくれそうである。その先にはまた違った展望が一気に広がることになるのだ。足早に?おばさんはどんどんと登って行く。私はカメラを構えながらそんな姿を追って行った。山頂に立ったおばさんが目の前に広がる光景に視線を投げかけていた。

山頂へ1

山頂へ2

山頂へ3
山頂へ

11時ちょうど、迷沢山の山頂に立った。林道入口から2時間45分である。山頂では今年も手稲山が大きな姿で出迎えてくれた。そして視線を移せば藻岩山と札幌市街が眼下に霞む。もっと天気が良ければ彼方には十勝連峰や芦別岳や夕張岳、樺戸や増毛の山々なども見えるのである。2005年12月4日に登った時にはそんな展望を堪能することが出来た。今回は霞む白井岳方面を見ながらホットコーヒーを飲みほした。

山頂に立つ

手稲山
手稲山

札幌市街
眼下に札幌市街(中央に見えるのが藻岩山)

白井岳方面
白井岳方面の展望

11時30分下山開始、ほぼ登り返しの無い林道を下って行く。もちろんスピード感を楽しむまでは行かないが〜おばさんは声を上げながら下って行く、、、久々の山スキーの滑りを楽しんだ一日であった。

下山

コースタイム(含休憩時間)
林道入口 08:15  送電線 10:10  山頂 11:00-11:30  林道入口 12:00

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