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登り始めて約45分ほど、朝里岳の山頂付近を歩いている筈だ。GPSを見ればその位置を確認出来るのだが、それよりも美しい樹氷の間を抜けて広がる展望を早く確認したい気持ちにかられていた。一気に進んで行く、、、そして「わぁ〜〜〜」「おぉ〜〜〜」私達は叫んでいた。

大雪原の彼方に広がる展望〜〜〜どっしりと聳える余市岳はもちろん、奥に連なるニセコ連峰、そして積丹半島の山々が青空の下に広がっていたのだ。「素晴らしいなぁ〜〜〜」「うん、ほんと素晴らしい」そんな声をあげながら私はどんどんと進んでカメラポジションを求めた。

樹氷に包まれながら
樹氷に包まれながら朝里岳周辺を行く

広がる展望
広がる展望〜余市岳(左)と後方にニセコ連峰

山頂周辺の美しい樹氷をまるで楽しむかのように〜余市岳を横目に右に左に〜おばさんは進む。「ちょっと休みましょうよ」誰からともなくザックを下ろし佇む・・・私はカメラ片手にモンスター群を追う。まだちょっと規模は小さいものの青空の下に輝くさまは私達を別世界へと誘うのに十分な光景だった。

「さあ、行きましょうか」余市岳を見ながら大雪原を歩き始めた。おばさんはもう振り返らない、あのQさんも振り返らない、お互いに自分勝手に真っ白な雪原にトレースを描いて行く。前方に先行して行く人たちの姿が見えてきた。やがてそのトレースと合流した、どうやらキロロスキー場から来た人達らしい。

ふっと日差しが陰った、上空を見上げる「ん?雲だな」。一瞬にして雪原が輝きを失ってきた。「もう少しなんだけどなぁ」、俯き加減に進んで行くとまた日差しが照りつけてきた。でもまた陰る・・・そんな繰り返しが続く。

余市岳を見ながら1
いよいよ余市岳方向を目指して進んで行く

モンスター1
青空の下に輝くモンスター

余市岳を見ながら2


モンスター2


余市岳を見ながら3
大雪原(飛行場)を行く

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